「ノートはちゃんと取っているのに覚えられない」
これは意外とよくある悩みです。
授業中に板書を写し、 マーカーを引き、 きれいに整理している。
それなのにテストになると解けない。
なぜこんなことが起きるのでしょうか。
ノートを取るだけでは成績は上がらない
もちろんノートを取ること自体は悪いことではありません。
しかし、 ノートを取れば成績が上がるわけでもありません。
問題は、 ノートを書いている最中に理解が深まっているかどうかです。
板書を書き写しても理解にはならない
授業中は忙しいので、 黒板を写すだけで精一杯になることがあります。
しかし、
- 何が重要なのか
- なぜそうなるのか
- どことどこが繋がっているのか
を考えなければ、 知識は頭に残りません。
ノートの役割は理解を整理すること
理解とは、
- 何が重要なのかを見つける
- 知識同士を関連づける
- 自分の言葉で説明できる状態にする
ことです。
だからノートは、 板書を保存するためのものではありません。
自分の理解を整理するための道具です。
先生の言葉や教科書の文章を、 自分なりの言葉で言い換える。
この過程ではじめて理解が形成されます。
成績が伸びるノートの使い方
ノートで大切なのは、 きれいさではありません。
重要なのは、
- 自分の言葉で書かれているか
- 理解できていない部分が見えるか
- 後から見返して考え直せるか
です。
ノートは提出するための作品ではありません。
理解を深めるための道具です。
まとめ
ノートを真面目に取っているのに覚えられない原因は、 ノート作りが目的になっているからです。
板書を書き写すだけでは理解は形成されません。
自分の言葉で整理し、 知識同士を関連づける。
そこではじめてノートが勉強になります。
自分の言葉で理解を整理する方法については、 以下の記事で詳しく解説しています。
→ 理解の型