準備中
後藤IT塾では「レビュー駆動学習」 によって、質問に至る前の「分からない」を発見し支援する仕組みを提案しています。
しかし、この学習方法ははじめはイメージしづらいと思います。
そこで、入塾後はレビュー駆動学習を身につけるためのオンボーディング期間を設けています。
初回面談
まずはレビュー駆動学習を始めるために必要な情報を集めます。
初回はオフラインでお会いします。 画面越しでは分かりにくい表情や学習への取り組み方も含めて、お互いを知る時間にしたいと考えています。
現状把握
現在の成績や点数を共有いただきます。 苦手科目は何か、重点的に学習すべき箇所の参考にします。
そして、できればノートや課題なども見せていただきたいです。 どう考えて勉強に取り組んでいるのかのヒントになるからです (落書きとかあって恥ずかしいならやめておきます)。
目標設定
志望校や定期テストの目標などを確認し、 学習の優先順位を一緒に整理します。
細かな学習計画を最初から固定するのではなく、 現在の状況に応じて柔軟に調整していきます。
学校や教材の確認
学校で使用している教科書や問題集を確認します。
後藤IT塾では新たな教材を指定するのではなく、学校教材を最大限活用します。 そのため、どの教材を使っているかを最初に確認します。
学習習慣のヒアリング
現在の学習習慣や学校の進度を伺い、無理のない学習ペースを一緒に考えます。
学校の教科書や課題を基準に、日々どこまで学習すればよいかも確認します。
PC貸与
レビュー駆動学習はPCを使ったドキュメント学習 の上に成り立っています。
そのため、セットアップ済みの貸与用PCを用いて学習環境を準備します。
レビュー駆動学習のオンボーディング
レビュー駆動学習は、一度説明を聞いただけで身につくものではありません。 最初は講師と一緒に作業しながら、少しずつ進め方を身につけます。
IT文化には経験者と一緒に作業しながら学ぶ「ペアプログラミング」という考え方があります。
後藤IT塾でも同様に、
- 教科書を読み合わせてメモを書く「ペアリーディング」
- メモを活用して宿題を解き、理解をメモに反映していく「ペアスタディ」
を生徒と講師で共同で実施し、レビュー駆動学習の進め方を身につけます。
ペアリーディング
教科書には学習すべき内容が網羅されています。 なので、教科書に沿って学習を進めることを基本とします。
ただ、いきなり「教科書を全部読め」は重すぎます。 そこで教科書を「下見」します。
下見とは、学習量を見積もってゴールを把握するために教科書を読むことです。 生徒は教科書にどのような概念が登場するのかを整理し、自分なりの言葉でpcへメモします。
そして、このメモには質問できる状態になる前の「分からない」が現れます。
- メモすべきなのに見落とした部分
- 自分の言葉で十分にメモできていない部分
というようなものが観察可能となります。
もちろん、下見は理解するための精読ではないので、 見落としや教科書を写しただけのメモになるのは当然ではあります。 それで全く問題ありません。
しかし、下見メモは、
- 教科書からどこを拾ってどこを捨てたのか
- 分からないなりに自分の言葉でどう説明を書いたのか
というような手がかりになります。
このメモを見ることで、
- 何を理解したと思っているのか
- 何を見落としているのか
- 何をまだ自分の言葉で説明できないのか
が見えてきます。